檻の中の裁判官 : なぜ正義を全うできないのか
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書誌事項
檻の中の裁判官 : なぜ正義を全うできないのか
(角川新書, [K-349])
KADOKAWA, 2021.3
- タイトル読み
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オリ ノ ナカ ノ サイバンカン : ナゼ セイギ オ マットウ デキナイ ノカ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
政府と電力会社に追随した根拠なき「原発再稼働容認」、カルロス・ゴーン事件で改めて露見した世界的に特異な「人質司法」、参加者の人権をないがしろにした「裁判員裁判」、国家が犯人1人に責任を押し付ける「死刑制度」…閉ざされ歪んだ司法の世界にメスを入れ、改善への道を示す!
目次
- プロローグ—日本の裁判官は、なぜ正義を全うできないのか?
- 第1章 個人としての裁判官とその問題
- 第2章 官僚・公人としての裁判官
- 第3章 裁判官の仕事とその問題点
- 第4章 裁判官の本質と役割—儀礼と幻想の奥にあるもの
- 第5章 戦後裁判官史、裁判官と表現
- 第6章 法曹一元制度と裁判官システムの未来
- エピローグ—檻の中の裁判官
「BOOKデータベース」 より