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風神雷神

柳広司 [著]

(講談社文庫, や60-6)

講談社, 2021.3

タイトル読み

フウジン ライジン

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注記

2017年刊に一部加筆

"扇屋「俵屋」の養子となった伊年が絵付けをした扇は評判を増す。すると平家納経の修理を依頼される栄誉に。さらに本阿弥光悦が版下文字を書く嵯峨本、鶴下絵三十六歌仙和歌巻の下絵での共同作業を経て、伊年の筆は冴え…。"--TRC MARCより

内容説明・目次

内容説明

扇屋「俵屋」の養子となった伊年は、醍醐の花見や、出雲阿国の舞台、南蛮貿易の輸入品から意匠を貪り、絵付けした扇は評判を増す。すると平家納経の修理を依頼される栄誉に。さらに本阿弥光悦が版下文字を書く嵯峨本、鶴下絵三十六歌仙和歌巻の下絵での共同作業を経ると、伊年の筆はますます冴えわたる。

「BOOKデータベース」 より

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