宿命 : 國松警察庁長官を狙撃した男・捜査完結
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書誌事項
宿命 : 國松警察庁長官を狙撃した男・捜査完結
(講談社文庫, [は115-1])
講談社, 2021.3
- タイトル別名
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宿命 : 國松警察庁長官を狙撃した男 : 捜査完結
宿命 : 警察庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年
- タイトル読み
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シュクメイ : クニマツ ケイサツチョウ チョウカン オ ソゲキ シタ オトコ ソウサ カンケツ
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注記
2018年刊に新たに「第九章エージェントD」を書き下ろした
シリーズ番号はブックジャケットによる
警察庁長官狙撃事件の容疑者・中村泰の捜査はなぜ封印されたのか? 警視庁幹部、警察組織、現場捜査員、社会情勢などの「宿命」が絡み合い、葬り去られた事件の真相に迫る。緻密な捜査ノートをもとに綴ったノンフィクション。
内容説明・目次
内容説明
オウム真理教事件の渦中、國松孝次・警察庁長官が何者かに狙撃され、瀕死の重傷を負った。その8年後、別の警察官殺害事件の捜査の過程で、中村泰という男の名前が浮上する。警視庁捜査第一課の原刑事は中村を取り調べ、50通もの調書と上申書を作成した。そこで語られた、長官狙撃事件の真実とは—。
目次
- 第1章 警察vs.オウム
- 第2章 急浮上した老鎗客
- 第3章 タイム・リミット
- 第4章 包囲網
- 第5章 ガン・ショー
- 第6章 自供
- 第7章 刑事と公安
- 第8章 最後の告白
- 第9章 エージェントD
「BOOKデータベース」 より