正岡子規研究 : 中川四明を軸として
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正岡子規研究 : 中川四明を軸として
笠間書院, 2021.3
- タイトル読み
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マサオカ シキ ケンキュウ : ナカガワ シメイ オ ジク ト シテ
並立書誌 全1件
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正岡子規研究 : 中川四明を軸として / 根本文子著
BC06174782
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正岡子規研究 : 中川四明を軸として / 根本文子著
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注記
時代を超えて愛される正岡子規の俳句。その感性は、同時代の文化人との交流を通して形成されたものだった。子規を支えた俳人・中川四明に焦点を当てて、作風の確立と俳句への思いを明らかにする。カラー口絵付き。
文献あり
内容説明・目次
内容説明
時代を超えて愛される正岡子規の俳句。その感性は、中川四明や高濱虚子、夏目漱石といった同時代の文化人との交流を通して形成されたものだった。子規を支えた俳人・中川四明に焦点を当てて、作風の確立と俳句への想いを解き明かす。
目次
- 第1部 子規を支える中川四明(正岡子規と中川四明—『日本』『小日本』紙上の交流;四明宛て子規書簡とその背景;二種の『種ふくべ』考—子規・四明と大釜菰堂;小自在庵四明著『俳諧美学』の考察—芭蕉句における美の諸相;虚子の俳壇復帰と中川四明—「明治俳壇の第二期を迎ふ」の意義)
- 第2部 子規の周辺・漱石・〓外・虚子(漱石の執筆制限と『ホトトギス』—虚子との交流を通して;子規の『俳諧大要』執筆の動機—〓外との出会いをめぐって;明治三十年前後に於ける〓外の俳句作風—子規と〓外の草花)
- 第3部 中川四明年譜考証—子規との交流を中心に
「BOOKデータベース」 より