妹たちへ : 矢川澄子ベスト・エッセイ
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書誌事項
妹たちへ : 矢川澄子ベスト・エッセイ
(ちくま文庫, [や-3-3])
筑摩書房, 2021.3
- タイトル別名
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妹たちへ : 矢川澄子ベストエッセイ
- タイトル読み
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イモウト タチ エ : ヤガワ スミコ ベスト・エッセイ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
この少女は不言を金科玉条とし、「お話をかくひと」を夢見た—澁澤龍彦の最初の夫人であり、アナイス・ニンやルイス・キャロルのすぐれた紹介者であり、孤高の感性としなやかな知性の持ち主であった矢川澄子。その作品にさまざまな角度から光を当て、幼い日々、思い出の人々、高原暮らし、少女‐反少女論、文学論などのテーマで織り上げる。密やかに、けれども強く輝く珠玉のアンソロジー。
目次
- 第1章 あの頃
- 第2章 存在の世界地図
- 第3章 高原の一隅から
- 第4章 不滅の少女
- 第5章 卯歳の娘たち
- 第6章 兎穴の彼方に
「BOOKデータベース」 より