地域における鉄道の復権 : 持続可能な社会への展望
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地域における鉄道の復権 : 持続可能な社会への展望
緑風出版, 2021.3
- タイトル別名
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地域における鉄道の復権 : 持続可能な社会への展望
- タイトル読み
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チイキ ニオケル テツドウ ノ フッケン : ジゾク カノウナ シャカイ エノ テンボウ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。
目次
- 序論—鉄道の未来と「持続可能な社会」にむけて
- 第1章 新自由主義に対抗する「持続可能な社会」
- 第2章 JR北海道の経過と現状
- 第3章 JR各社の不採算鉄道の現状
- 第4章 地域から見た鉄道
- 第5章 持続可能な社会の形成と鉄道の再生の可能性
- 補論 SDGsの意義と論点
「BOOKデータベース」 より