ひきこもりの理解と支援 : 孤立する個人・家族をいかにサポートするか
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ひきこもりの理解と支援 : 孤立する個人・家族をいかにサポートするか
遠見書房, 2021.3
- タイトル別名
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ひきこもりの理解と支援 : 孤立する個人家族をいかにサポートするか
- タイトル読み
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ヒキコモリ ノ リカイ ト シエン : コリツスル コジン・カゾク オ イカニ サポート スルカ
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注記
引用文献あり
収録内容
- 「ひきこもり」対「自立」でよいのか / 影山隆之著
- あらためてひきこもりを考える / 高塚雄介著
- 心のゆとりを作るためには / 寺脇研著
- 若者の居場所の構想 / 田中治彦著
- 札幌市/北海道における取り組み / 阿部幸弘, 安保麻衣子, 樋口正敏ほか著
- 長野県における取り組み / 小泉典章著
- わたげの会における取り組み / 秋田敦子著
- 家庭からの離脱がひきこもりには必要 / 高橋淳敏著
- ひきこもる家族への支援と課題 / 池上正樹著
- ひきこもりの支援 研究と実践の循環 / ロザリン・ヨン著
- ひきこもる若者の抱える不安 / 菅野綾著
- ICTはひきこもり支援に役立つのか / 鈴木健一著
内容説明・目次
内容説明
本書は、文部科学省、ひきこもり地域支援センター、精神保健福祉センター、医療機関、大学や企業のカウンセリング・ルーム、民間の支援機関、家族会、居場所等でひきこもり支援に関わってきた執筆者らが、それぞれの立場からあらためてひきこもりとその支援を考えたものである。ひきこもり当事者・家族のニーズと支援機関が提供できる支援とのずれを埋めるためにはどうしたらよいのか。当事者・家族の心情や状況を理解したうえでどのようなサポートができるのか。支援者がぶつかる壁を乗り越えるための指針となる一冊。
目次
- 第1部 ひきこもり再考(「ひきこもり」対「自立」でよいのか—リカバリーの視点から;あらためてひきこもりを考える;心のゆとりを作るためには;若者の居場所の構想)
- 第2部 これからのひきこもり支援(札幌市/北海道における取り組み—地域社会におけるひきこもり支援1;長野県における取り組み—地域社会におけるひきこもり支援2;わたげの会における取り組み—民間におけるひきこもり支援1;家庭からの離脱がひきこもりには必要—民間におけるひきこもり支援2;ひきこもる家族への支援と課題)
- 第3部 ひきこもりのさらなる理解に向けて(ひきこもりの支援 研究と実践の循環;ひきこもる若者の抱える不安;ICTはひきこもり支援に役立つのか)
「BOOKデータベース」 より