滋賀の地籍 : 土地家屋調査士の視点から

著者

    • 滋賀県土地家屋調査士会 シガケン トチ カオク チョウサシカイ

書誌事項

滋賀の地籍 : 土地家屋調査士の視点から

滋賀県土地家屋調査士会編

サンライズ出版, 2021.3

タイトル読み

シガ ノ チセキ : トチ カオク チョウサシ ノ シテン カラ

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注記

土地家屋調査士からみた「地籍」の本。滋賀県内の法務局や博物館、自治会等で保管されている地図・古地図・図面を取り上げ解説。さらに滋賀の地籍、特に土地境界に関する慣習と特徴を具体的な事例をもとに説明する。

関連年表:p181〜184 文献:p195〜197

内容説明・目次

内容説明

土地家屋調査士法第25条2項の規定に由来する地域の慣習についての資料集。美しく色分けされた地籍図が、機能美として輝き、その凡例や方位とともに、失われた文化と今の私たちの文化を繋ぐ時間の経過をもありありと現している。

目次

  • 序章 滋賀の地籍について
  • 第1章 法務局や地域にて保管されている様々な地図(法務局備え付けの図面類について(不動産登記法第14条第1項地図及び第4項地図(公図)について;不動産登記法第14条第1項地図の種類 ほか);公図の源流をたどる(ムラに残る地籍図類の紹介;滋賀に残る伊能忠敬の足跡 ほか))
  • 第2章 滋賀県内の地籍・土地境界に関する慣習および特徴(市街地(背割り排水と土地境界;大津百町の軒下地と土地利用・境界慣習 ほか);農村地(滋賀の条里制と地籍;公図に記載されている「井戸」 ほか);山間地と水辺(野洲川菩提寺地区における霞堤について;天井川と地籍 ほか))
  • 第3章 参考資料

「BOOKデータベース」 より

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