古代近江の三都 : 大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮の謎を解く

書誌事項

古代近江の三都 : 大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮の謎を解く

小笠原好彦著

サンライズ出版, 2021.2

タイトル別名

古代近江の三都 : 大津宮紫香楽宮甲賀宮保良宮の謎を解く

タイトル読み

コダイ オウミ ノ サント : オオツノミヤ シガラキノミヤ コウカノミヤ ホラノミヤ ノ ナゾ オ トク

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注記

古代近江に営まれた大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮がたどった歴史を、最新の古代史と考古学の研究をもとに紹介。さらに、これらの三都の造営に内在する諸問題を、文献史料と考古学の発掘成果をもとに解明する。

引用文献: p266-268

内容説明・目次

内容説明

白村江の戦い、疫病と大仏造立、混乱期に遷された幻の宮都の謎。重要な役割を担うも短命に終わった近江の三都。最新の発掘成果と『日本書紀』『続日本紀』など文献資料を検証し、その歴史と謎を解き明かす。

目次

  • 古代近江の三都 プロローグ
  • 第1部 古代近江の三都を探訪する(大津宮と内裏;紫香楽宮・甲賀宮と盧舎那仏の造立;保良宮跡をさがす)
  • 第2部 古代近江の三都を論ずる(大津宮とその構造;紫香楽宮と甲賀宮の造営;保良宮の造営とその擬定地)
  • 古代近江の三都 エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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