物語としてのドイツ映画史 : ドイツ映画の10の相貌

書誌事項

物語としてのドイツ映画史 : ドイツ映画の10の相貌

瀬川裕司著

(明治大学リバティブックス)

明治大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2021.3

タイトル読み

モノガタリ トシテノ ドイツ エイガシ : ドイツ エイガ ノ 10 ノ ソウボウ

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注記

映画原題・監督名一覧: p395-410

内容説明・目次

内容説明

スクラダノフスキー兄弟、ラング、リーフェンシュタール、コイトナー、ファスビンダー、アキン…。ユニークな人材が織りなす物語の集合体としてのドイツ映画史に10の視点から光を当て、その本質を浮かび上がらせる。

目次

  • 第1章 ドイツ映画の誕生物語—スクラダノフスキー兄弟とオスカー・メスター
  • 第2章 ドイツ映画と“神話的なもの”—“光の映画”と“闇の映画”の交錯としての
  • 第3章 戦前のドイツ映画における首都ベルリン
  • 第4章 ファシズム政権下の“異国映画”—ツァーラ・レアンダーと李香蘭
  • 第5章 冷戦と東西ドイツ映画
  • 第6章 “挫折”と“俗悪”の美学—ニュー・ジャーマン・シネマとは何だったか
  • 第7章 ファスビンダーとラープ—挑発としての映画
  • 第8章 ヴェンダースとハントケ—人生と芸術の融合
  • 第9章 ドイツ映画はヒトラーおよびナチ時代をどう描いてきたか
  • 第10章 二〇〇〇年以降のドイツ映画

「BOOKデータベース」 より

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