太宰治全集
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Bibliographic Information
太宰治全集
(ちくま文庫, [た-12-10])
筑摩書房, 1989.6
- 10
- Other Title
-
太宰治全集 : もの思う葦わが半生を語る如是我聞ほか
- Title Transcription
-
ダザイ オサム ゼンシュウ
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Note
底本: 筑摩全集類聚版太宰治全集 (1975.6-1976.6刊)
叢書番号はブックジャケットによる
記述は第10刷 (2019.9) による
Contents of Works
- 田舎者
- 魚服記に就て
- (小説)断崖の錯覚
- もの思う葦(その一)
- もの思う葦(その二)
- 川端康成へ
- もの思う葦(その三)
- 碧眼托鉢
- 人物に就いて
- 古典竜頭蛇尾
- 悶悶日記
- 走ラヌ名馬
- 先生三人
- 音に就いて
- 檀君の近業について
- 思案の敗北
- 創作余談
- 「晩年」に就いて
- 一日の労苦
- 多頭蛇哲学
- 答案落第
- 緒方氏を殺した者
- 一歩前進二歩退却
- 富士に就いて
- 校長三代
- 女人創造
- 九月十月十一月
- 春昼
- 当選の日
- 正直ノオト
- ラロシフコー
- 「人間キリスト記」その他
- 市井喧争
- 困惑の弁
- 心の王者
- このごろ
- 鬱屈禍
- 酒ぎらい
- 知らない人
- 諸君の位置
- 無趣味
- 義務
- 作家の像
- 三月三十日
- 国技館
- 大恩は語らず
- 自信の無さ
- 六月十九日
- 貪婪禍
- 自作を語る
- 砂子屋
- パウロの混乱
- 文盲自嘲
- かすかな声
- 弱者の糧
- 男女川と羽左衛門
- 五所川原
- 青森
- 容貌
- 「晩年」と「女生徒」
- 私の著作集
- 世界的
- 私信
- 或る忠告
- 食通
- 一問一答
- 無題
- 小照
- 炎天汗談
- 天狗
- わが愛好する言葉
- 金銭の話
- 横綱
- 革財布
- 「惜別」の意図
- 芸術ぎらい
- 郷愁
- 純真
- 一つの約束
- 春
- 返事
- 津軽地方とチエホフ
- 政治家と家庭
- 海
- 同じ星
- 新しい形の個人主義
- 織田君の死
- わが半生を語る
- 小志
- かくめい
- 小説の面白さ
- 徒党について
- 黒石の人たち
- 如是我聞
Description and Table of Contents
Description
「生きて行く力—いやになってしまった活動写真を、おしまいまで、見ている勇気。」昭和10年発表の「もの思う葦」より死の直前の「如是我聞」にいたる一切のエッセイ、アフォリズムを収録する。
Table of Contents
- 田舎者
- 魚服記に就て
- 〔小説〕断崖の錯覚
- もの思う葦
- 川端康成へ
- 人物に就いて
- 音に就いて
- 檀君の近業について
- 「晩年」に就いて
- 一日の労苦
- 心の王者
- 弱者の糧
- 青森
- 「晩年」と「女生徒」
- 小照
- わが愛好する言葉
- 津軽地方とチエホフ
- 織田君の死
- かくめい
- 小説の面白さ〔ほか〕
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