知る権利と情報公開の憲法政策論 : 日本の情報公開法制における知る権利の生成・展開と課題

書誌事項

知る権利と情報公開の憲法政策論 : 日本の情報公開法制における知る権利の生成・展開と課題

三宅弘著

日本評論社, 2021.3

タイトル別名

Constitutional policy theory of the right to know and information disclosure

日本の情報公開法制における知る権利の生成・展開と課題 : 情報公開の憲法政策論

知る権利と情報公開の憲法政策論 : 日本の情報公開法制における知る権利の生成展開と課題

タイトル読み

シル ケンリ ト ジョウホウ コウカイ ノ ケンポウ セイサクロン : ニホン ノ ジョウホウ コウカイ ホウセイ ニ オケル シル ケンリ ノ セイセイ・テンカイ ト カダイ

大学図書館所蔵 件 / 81

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「日本の情報公開法制における知る権利の生成・展開と課題 : 情報公開の憲法政策論」 (京都大学) に若干の補足をしたもの

知る権利の生成・展開及び情報公開法立法関係小史: p372-373

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本の情報公開法制に関する法理論研究を、知る権利の生成・展開から改めて分析・権成し直す。

目次

  • 第1章 日本における知る権利の生成—「報道の自由の別称」から「国民主権の理念」にのっとる「知る権利」としての展開と課題へ
  • 第2章 知る権利の展開—国民主権の理念にのっとり立法指針及び裁判規範とされる知る権利
  • 第3章 知る権利の課題1—高度情報通信社会の情報公開法制における知る権利とプライバシー・個人情報保護との調整
  • 第4章 知る権利の課題2—「原則開示の基本的枠組み」としての不開示情報の解釈適用概説と権利行使の濫用抑制の課題
  • 第5章 知る権利の課題3—部分公開義務規定とインカメラ審理(弁論期日外行政文書証拠調手続)
  • 終章 日本の情報公開法制における知る権利の生成・展開と課題をふまえての憲法政策学的課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ