人権の歴史と理論 : 「普遍性」の史的起源と現代的課題
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人権の歴史と理論 : 「普遍性」の史的起源と現代的課題
(辻村みよ子著作集 / 辻村みよ子著, 第2巻)
信山社, 2021.2
- タイトル別名
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人権の歴史と理論 : 普遍性の史的起源と現代的課題
- タイトル読み
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ジンケン ノ レキシ ト リロン : 「フヘンセイ」ノ シテキ キゲン ト ゲンダイテキ カダイ
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内容説明・目次
内容説明
人権宣言の実証研究から、現代的人権の「難問」に挑む個人の尊重、生存権、生命権、平和的生存権、安全等への飽くなき追究。憲法学の基層から根源的な権利を追求し続けた軌跡の集大成。憲法・比較憲法・ジェンダー法学など広汎な著作をテーマ別に編集。
目次
- 第1章 フランス人権宣言の「普遍性」―近代人権の史的起源を求めて(1789年人権宣言の制定と意義(1992年);人権宣言の構造と人権の「普遍性」(1992年) ほか)
- 第2章 人権と女性の権利(フランス人権宣言と女性の権利宣言(1992年);フランス人権宣言とオランプ・ドゥ・グージュ(2016年) ほか)
- 第3章 人権宣言と日本の憲法(人権宣言と日本の憲法(1992年);日本国憲法とフランス人権宣言(1992年) ほか)
- 第4章 現代の人権論と人権主体(近代人権論批判と憲法学(2002年);人権の観念(1994年) ほか)
- 第5章 難問としての現代の人権(自己決定権と「生まれない権利」―ペリュシュ事件(2013年);生殖補助医療と代理母問題―三つのM事件(2013年) ほか)
「BOOKデータベース」 より