衝撃の「万葉集」伝本出現 : 廣瀬本で伝本研究はこう変わった

書誌事項

衝撃の「万葉集」伝本出現 : 廣瀬本で伝本研究はこう変わった

田中大士著

(塙新書, 085 . 美夫君志リブレ||ミフクシ リブレ)

塙書房, 2020.9

タイトル別名

衝撃の万葉集伝本出現

タイトル読み

ショウゲキ ノ「マンヨウシュウ」デンポン シュツゲン : ヒロセボン デ デンポン ケンキュウ ワ コウ カワッタ

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

古典文学はどのようにして現在まで伝わってきたか。一九九三年の廣〓本万葉集の発見報道から四半世紀。廣〓本出現によって万葉集の伝来の様相はどう変わったか。万葉集の伝本研究の現在を描き出す。

目次

  • 序 廣〓本『万葉集』の出現
  • 第1章 廣〓本以前の伝本研究
  • 第2章 廣〓本で何がわかったか
  • 第3章 片仮名訓本系統と仙覚校訂本
  • 第4章 忠兼本と片仮名訓本系統
  • 第5章 系統上の廣〓本の位置
  • 第6章 「九十余首なき本」の系譜
  • 第7章 通説と齟齬
  • 第8章 片仮名訓本系統の性格
  • 第9章 江戸時代後期の写本
  • 第10章 定家本としての廣〓本

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ