グラスバードは還らない
著者
書誌事項
グラスバードは還らない
(創元推理文庫, [Mい11-3])
東京創元社, 2021.3
- タイトル別名
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The glassbird will never return
グラスバードは還らない
- タイトル読み
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グラスバード ワ カエラナイ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
2018年刊の文庫化
参考文献: 巻末
シリーズ番号はブックジャケットによる
不動産王ヒューの所有するガラス製造会社の社員たちが、窓のない迷宮に閉じ込められた。傍らにはどこかから紛れ込んだ硝子鳥も。突然壁が透明になると、血溜まりに横たわる社員の姿が…。不可能犯罪の謎に、マリアと漣が挑む!
内容説明・目次
内容説明
大規模な希少動植物密売ルートの捜査中、顧客に不動産王ヒューがいるという情報を掴んだマリアと漣。2人は彼の邸宅のある高層ビルを訪れるが、そこで爆破テロに巻き込まれてしまう!同じ頃、ヒューの所有するガラス製造会社の関係者らが、窓のない迷宮に軟禁されていた。ヒューからの不気味な伝言に怯えて過ごしていると、突然壁が透明に変わり、血溜まりに横たわる男の姿が!?隠れる場所がないガラス張りの迷宮から、犯人と凶器が消えた!?連続殺人の謎を解く鍵、“硝子鳥”の真実とは?『ジェリーフィッシュは凍らない』に連なる、「マリア&漣」シリーズ第3弾。
「BOOKデータベース」 より