投下労働量からの日本経済分析 : 「価値」と「価格」で見る日本型資本主義
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投下労働量からの日本経済分析 : 「価値」と「価格」で見る日本型資本主義
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2021.3
- タイトル別名
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投下労働量からの日本経済分析 : 価値と価格で見る日本型資本主義
- タイトル読み
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トウカ ロウドウリョウ カラノ ニホン ケイザイ ブンセキ : カチ ト カカク デ ミル ニホンガタ シホン シュギ
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注記
「価格」という社会制度を前提とした視点に加え、普遍的な「価値」としての投下労働量から見た日本経済の軌跡と展望。資本主義を相対化することで見えてくる、格差拡大や経済断片化のメカニズムを分析する。
文献あり
収録内容
- なぜ投下労働量分析が必要か
- 投下労働量の意味
- 投下労働量と利潤量
- 投下労働量の増加が意味するもの
- 「搾取の第一定義」を超える搾取の必然性
- 「搾取の第一定義」を超える搾取を算出する
- 日本経済における資本蓄積の有効性
- 日本経済の景気循環と資本主義の歴史的役割
- 置塩型利潤率の動向からみる日本経済の構造変化
- 利益率の多様化に見る日本経済の断片化
- 日本経済における金融化と産業資本の性格変化
- 金融的収益の重要化と格差の変動の関係
内容説明・目次
内容説明
資本主義は、その歴史的役割を終えたのか?「価格」という社会制度を前提とした視点に加え、普遍的な「価値」としての投下労働量から見た、日本経済の軌跡と展望。資本主義を相対化することで見えてくる、格差拡大や経済断片化のメカニズムとは。政治経済学の俊英が鮮やかに分析する日本経済。
目次
- 第1部 社会分析の基準としての投下労働量(なぜ投下労働量分析が必要か;投下労働量の意味;投下労働量と利潤量;投下労働量の増加が意味するもの)
- 第2部 「搾取の第一定義」を超える搾取と資本主義の歴史的役割(「搾取の第一定義」を超える搾取の必然性;「搾取の第一定義」を超える搾取を算出する;日本経済における資本蓄積の有効性—労働生産性の観点から;日本経済の景気循環と資本主義の歴史的役割)
- 第3部 日本経済の構造変化と金融化(置塩型利潤率の動向からみる日本経済の構造変化;利益率の多様化に見る日本経済の断片化;日本経済における金融化と産業資本の性格変化;金融的収益の重要かと格差の変動の関係—資本収益率均等化の観点から)
「BOOKデータベース」 より