蔣介石の戦時外交と戦後構想 : 1941-1971年
著者
書誌事項
蔣介石の戦時外交と戦後構想 : 1941-1971年
慶應義塾大学出版会, 2021.3
- タイトル別名
-
蔣介石の戦時外交と戦後構想 : 19411971年
- タイトル読み
-
ショウ カイセキ ノ センジ ガイコウ ト センゴ コウソウ : 1941-1971ネン
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注記
主要参考文献一覧: p437-466
収録内容
- 革命と戦争の世紀における蔣介石
- 太平洋戦争勃発以前の外交戦略
- 一九四二年のインド訪問
- 太平洋戦争前期における戦後構想
- 国連の成立と国際的地位の向上
- 戦後初期の対日講和構想. 1 対日講和条約審議委員会
- 戦後初期の対日講和構想. 2 三つの講和条約草案
- 戦後初期における対日関係の模索
- 「中国白書」の衝撃と米中関係の動揺
- 第三期国民革命の中心理論の構築
- 「二つの中国」問題と国連代表権
- 革命理念から戦後構想へ
内容説明・目次
内容説明
戦後国際秩序への関与と反帝国主義の相剋。失地回復、不平等条約の撤廃、アジア諸民族の独立を掲げつつ、米英ソに依存し、国連構想および戦後日本との和解を模索した蒋介石。「日記」など一次資料を駆使し、未完に終わった「革命」の軌跡をたどる。
目次
- 革命と戦争の世紀における蒋介石
- 第1部 戦時外交と戦後構想(太平洋戦争勃発以前の外交戦略;一九四二年のインド訪問—中華思想、反帝国主義、アジア意識の吐露;太平洋戦争前期における戦後構想—一九四一‐一九四三年;国連の成立と国際的地位の向上—ダンバートン・オークスからサンフランシスコへ)
- 第2部 戦後処理と日中、米中関係(戦後初期の対日講和構想(一)—対日講和条約審議委員会;戦後初期の対日講和構想(二)—三つの講和条約草案;戦後初期における対日関係の模索—一九四八年の張群の日本訪問;「中国白書」の衝撃と米中関係の動揺)
- 第3部 継続革命論と正統性の争い(第三期国民革命の中心理論の構築;「二つの中国」問題と国連代表権—アフリカを舞台として)
- 革命理念から戦後構想へ—模索とその限界
「BOOKデータベース」 より