協働モデル : 制度的支援の「狭間」を埋める新たな支援戦略

著者

    • 史, 邁 シ, マイ shi, mai

書誌事項

協働モデル : 制度的支援の「狭間」を埋める新たな支援戦略

史邁著

晃洋書房, 2021.3

タイトル別名

Co-production model : a new strategy for the "gap problem" in social service

協働モデル : 制度的支援の狭間を埋める新たな支援戦略

タイトル読み

キョウドウ モデル : セイドテキ シエン ノ「ハザマ」オ ウメル アラタナ シエン センリャク

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注記

博士論文 (同志社大学, 2019年度) をもとに加筆・修正したもの

文献一覧: p159-170

内容説明・目次

内容説明

「支援戦略」のグランド・デザインを描くことへのチャレンジ。従来の支援戦略に残された「狭間」問題に着目し、これを埋める「協働モデル」という第三の新たな支援戦略を理論的・実証的に提示。これを通して「協働」概念を基礎理論の視座として形成し、社会サービスの促進における協働の具体的な機能とメカニズムを明確にする。

目次

  • 第三の支援戦略としての「協働モデル」
  • 第1部 「協働」をめぐる理論枠組み構築(協働という理論視座—社会サービスの新たな見方;協働という概念への理論的再考—コ・プロダクションの意味と原理;協働にアプローチする方法の探索—サービス・ブループリンティングに基づく改良)
  • 第2部 問題解決における「協働モデル」の実際(「協働モデル」を検証するための焦点化—排除された若者の生活自立問題を手がかりに;「協働モデル」の展開事例(京都自立就労サポートセンターによる「ステップアップ就労」;暮らしづくりネットワーク北芝による「コーヒー焙煎プロジェクト」;滋賀の緑創造実践センターによる「ハローわくわく仕事体験」))
  • 「協働モデル」への検証結果

「BOOKデータベース」 より

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