違憲審査基準論の構造分析
著者
書誌事項
違憲審査基準論の構造分析
成文堂, 2021.3
- タイトル別名
-
違憲審査基準論の構造分析 : 違憲審査基準の『構成要素』という視点から
- タイトル読み
-
イケン シンサ キジュンロン ノ コウゾウ ブンセキ
大学図書館所蔵 件 / 全72件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文「違憲審査基準論の構造分析 : 違憲審査基準の『構成要素』という視点から」 (京都大学, 2019年提出) を加筆・修正し, 補論を加えたもの
参考文献一覧: p387-411
内容説明・目次
目次
- 序論 本書の問題関心と目的
- 第1編 目的審査に関する違憲審査基準(目的審査に対する消極的な傾向;日本の学説の整理;アメリカの判例法理における目的審査;「やむにやまれざる利益」と「重要な利益」の実質的区別に向けて;違憲審査基準論における目的審査の意義)
- 第2編 手段審査に関する違憲審査基準(手段審査への従来の議論の集中傾向;日本及びアメリカの学説の整理—手段審査の基準の構成要素;アメリカの判例法理における手段審査;手段審査における利益衡量のモデル化を目指して;違憲審査基準論における手段審査の意義)
- 第3編 違憲審査基準論における利益衡量(目的審査における利益衡量と手段審査における利益衡量の区別;裁判所による利益衡量の正統性)
- 終論 違憲審査基準論の来し方・行く末
- 補論 合理性の基準と合憲性推定
「BOOKデータベース」 より