フォレットの解釈学的経営思想
Author(s)
Bibliographic Information
フォレットの解釈学的経営思想
(文眞堂現代経営学選集, 第II期第11巻)
文眞堂, 2021.3
- Title Transcription
-
フォレット ノ カイシャクガクテキ ケイエイ シソウ
Available at 45 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
フォレットの経営思想は何処から来たのか、そして何処へ行くのか。過去4世紀における科学と哲学の諸相から、フォレット思想を再構成する試み。フォレットの物語論的で解釈学的な経営思想を提示し、その現代的意義を表明する。
主要参考文献: p198-212
Contents of Works
- 解釈学的経営思想の視座
- フォレットの生涯とその時代
- フォレット経営思想における組織と管理の基本概念
- フォレット経営思想とドイツ観念論哲学
- フォレット経営思想とプラグマティズム
- フォレット経営思想と有機体論
- フォレット経営思想の解釈学的特性
- フォレット経営思想とコミュニタリアニズム
- フォレット経営思想と物語論
- 物語論的経営思想の世界観
- 解釈学的経営思想の現代的意義
- 解釈学的経営思想の展開
Description and Table of Contents
Description
科学と哲学との対話が経営学の未来を拓く!過去4世紀における科学と哲学の諸相からフォレット経営思想を問う。すると、そこに「一人称の経営学」という解釈学的な方法が浮かび上がる。現代の経営学は科学色を強めるが、本書は科学志向の「三人称の経営学」と哲学志向の「一人称の経営学」との建設的対立を目指す。プラグマティズム的に言えば、これからの経営学に必要なのは両者の対話である。
Table of Contents
- 解釈学的経営思想の視座
- 第1部 フォレットの基本的スタンス(フォレットの生涯とその時代;フォレット経営思想における組織と管理の基本概念)
- 第2部 フォレットの哲学的基礎(フォレット経営思想とドイツ観念論哲学—フィヒテ、ヘーゲルとの関連;フォレット経営思想とプラグマティズム—ジェームズとの関連;フォレット経営思想と有機体論—ホワイトヘッドとの関連)
- 第3部 フォレットの経営思想と解釈学(フォレット経営思想の解釈学的特性—機能の概念をめぐって;フォレット経営思想とコミュニタリアニズム;フォレット経営思想と物語論;物語論的経営思想の世界観;解釈学的経営思想の現代的意義)
- 解釈学的経営思想の展開
by "BOOK database"