東電福島原発事故自己調査報告 : 深層証言&福島復興提言:2011+10

書誌事項

東電福島原発事故自己調査報告 : 深層証言&福島復興提言:2011+10

細野豪志著 ; 開沼博編

徳間書店, 2021.2

タイトル読み

トウデン フクシマ ゲンパツ ジコ ジコ チョウサ ホウコク : シンソウ ショウゲン & フクシマ フッコウ テイゲン 2011 + 10

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注記

参考文献: p[343]

内容説明・目次

内容説明

東京電力福島第一原発の事故から10年の今、原発事故収束担当大臣として現場と対峙した者が、事実と未来図に迫る、全国民必読の検証報告。

目次

  • 第1章 最前線の闘い(対話・文責:細野豪志)(田中俊一氏(初代原子力規制委員会委員長);近藤駿介氏(元原子力委員会委員長);磯部晃一氏(元陸上自衛隊東部方面総監/陸将);竜田一人氏(『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』作者);森本英香氏(元環境事務次官);緑川早苗氏(元福島県立医科大学放射線健康管理学講座/内分泌代謝専門医))
  • 第2章 10年たった現場へ(対話:細野豪志 文責:開沼博)(渡辺利綱氏(前大熊町長);南郷市兵氏(ふたば未来学園中学校・高等学校副校長);遠藤雄幸氏(川内村長);遠藤秀文氏(株式会社ふたば代表取締役社長);大川勝正氏(大川魚店代表取締役社長);佐藤雄平氏(前福島県知事))
  • 第3章 福島のために、わが国が乗り越えるべき6つの課題(文責:細野豪志)(科学が風評に負けるわけにはいかない。処理水の海洋放出を実行すべき;中間貯蔵施設には確かな希望がある。独り歩きした除染目標の1mSv;福島で被曝による健康被害はなかった。甲状腺検査の継続は倫理的問題がある;食品中の放射性物質の基準値を国際基準に合わせるべき;危機管理に対応できる専門家の育成は国家的課題;福島の決断も問われている。双葉郡を中心とした町村合併の検討を)

「BOOKデータベース」 より

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