独立戦争とジョージ・ワシントン

書誌事項

独立戦争とジョージ・ワシントン

兵頭二十八著

(アメリカ大統領戦記, [2] ; 1775-1783)

草思社, 2017.2

  • 2

タイトル別名

The American Revolution and George Washington

独立戦争とジョージワシントン

タイトル読み

ドクリツ センソウ ト ジョージ・ワシントン

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内容説明・目次

内容説明

新視点による米国通史シリーズの第二巻となる本書では、フランス参戦からヨークタウンで英コーンウォリス将軍が降伏して帰趨が決し、83年に英軍が撤退するまでが活写される。過酷な冬営、モンマスの戦い、南部戦線、チェサピーク湾海戦。ヨーロッパ列強の対立の構図が重なる戦いのなかで、軍の総司令官ワシントンは大政治家へと変貌を遂げ、米軍は鍛え直され、精強さを増してゆく。米国のその後の戦い方のすべてのパターンがここに凝縮されている。

目次

  • 前巻までのあらすじ
  • ヴァレーフォージからの再出撃
  • モンマスの戦い—北部で最後の大規模会戦
  • 期待された一七七八年の夏—ロードアイランドでの海陸連合作戦の躓き
  • 一七七八年末までの対インディアン作戦
  • カリブ海における英仏両軍の攻防
  • 南部の戦局
  • ニューイングランド方面の余炎
  • 焦点のチャールストン市
  • 十八世紀最悪の冬営
  • チャールストン市、陥落す
  • ロシャンボーが登場するまで
  • 南部内陸部での長期ゲリラ戦
  • 次の主戦場はヴァジニア!
  • 決着はヨークタウン

「BOOKデータベース」 より

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