猫がいなけりゃ息もできない
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猫がいなけりゃ息もできない
(集英社文庫, [む5-36])
集英社, 2021.1
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ネコ ガ イナケリャ イキ モ デキナイ
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Note
2018年10月、ホーム社より刊行された
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
人生の節目にはいつも猫がいた—。房総・鴨川での生活から一匹の猫を連れて飛び出した著者は、度重なる転機と転居を経て、軽井沢に住まいを見つけた。気づけば猫は五匹に。中でも特別なのは、人生の荒波を共に渡ってきた盟友“もみじ”十七歳。しかし彼女に病気が発覚し…。最愛の猫との輝ける日々と、ただ悲しいばかりではない看取り。WEB連載時から大好評の、魂が震える猫エッセイ。
Table of Contents
- 1 猫のいた日々、いない日々(まさかの五匹目;猫、禁止令;もみじとのふたり暮らし;まぶしすぎる夜;三ヶ月って、なに;いのちの意思)
- 2 住まいと、猫と、恋愛と(近しいいのち;猫に「忖度」はない;幸せの基準)
- 3 見送る覚悟(「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」;じたばたするのは人間だけ)
- 4 いつか、同じ場所へ(最後の手術;もみじは知っていた;病院で明かす一夜;優しい人びと;船出のしたく;最高の供養;最後の挨拶;「初めまして」ちゃうで;痛みが薄れてゆくのは;もみじは、生きてゆく;そこに在るのに見えていないもの)
- つぶやきの記録
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