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危機の日本史 : 近代日本150年を読み解く

佐藤優, 富岡幸一郎著

講談社, 2021.3

タイトル別名

危機の日本史 : 近代日本150年を読み解く

タイトル読み

キキ ノ ニホンシ : キンダイ ニホン 150ネン オ ヨミトク

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注記

佐藤優と富岡幸一郎が、近代日本150年について、それぞれの時代の結節点となる事件や出来事、代表的な文学・思想作品をクロスさせながら読み解き、危機の時代を生き抜くヒントを示す。『群像』掲載を単行本化。

文献: 章末

近代日本150年史年表: p220-223

内容説明・目次

内容説明

危機の時代を生き抜くヒントは歴史に学べ。『こころ』から『ホモ・デウス』まで、ベストセラーで読み解く危機の本質とは?コロナ時代の羅針盤。

目次

  • 第1章 明治篇—近代国家形成の歪み(令和の改元から何が見えるか;明治の起点に生じた「ずれ」 ほか)
  • 第2章 大正篇—モダニズムの光と闇(大正期のインテリジェンス戦;自家中毒家する言説空間 ほか)
  • 第3章 戦前篇—挫折した「近代の超克」(大正十年=昭和の始まり;「ぼんやりした不安」に駆られて ほか)
  • 第4章 戦後篇—大量消費文化の終焉(敗戦をどう受けとめるか;現実とクロスした「政治少年死す」 ほか)
  • 第5章 現代篇—コロナがもたらす大転換(コロナ危機が明らかにした分断;同調圧力としての「翼賛の思想」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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