石橋湛山の65日
著者
書誌事項
石橋湛山の65日
東洋経済新報社, 2021.4
- タイトル別名
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65 days of prime minister Ishibashi
- タイトル読み
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イシバシ タンザン ノ 65ニチ
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石橋湛山の65日
2021.4.
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石橋湛山の65日
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注記
石橋湛山略年譜: p312-331
参考文献: p332-333
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の終戦から10年余の時を経た昭和31年、国内政治の民主化と自主外交を旗印にした石橋湛山政権が誕生した。だが、わずか65日の短命で終わる—。そして、日本は自主性なき外交の道を歩み出した。戦前・戦中から一貫して小日本主義、反ファシズムを唱え続けた反骨の言論人が、戦後、政治家の道を歩み、首相の座を降りるまでの激動の保守政治の史実を克明に描き、短命に終わった“まぼろしの政権”が日本人に投げかけた謎に迫るノンフィクション。新型コロナウイルスの未曽有の危機が立ち去った後、日本の前途は洋々たり、と歩むために立ち返るべき、もう一つの戦後史!
目次
- はじめに ある自由主義者の歩み
- 序章 七票で決まった新総裁—昭和三十一年十二月十四日の風景
- 第1章 戦後政治家としての出発点
- 第2章 反吉田への思想と軌跡
- 第3章 追放解除後の戦い
- 第4章 首相への道程、その政局
- 第5章 総裁選での勝利。そして挫折
- 終章 何ごとも運命だよ
- おわりに 最短の在任、最大の業績
「BOOKデータベース」 より