書誌事項

多国籍企業論 : 概念・理論・影響

Grazia Ietto‐Gillies [著] ; 井上博訳

(阪南大学翻訳叢書, 29)

同文舘出版, 2021.3

タイトル別名

Transnational corporations and international production : concepts, theories and effects

多国籍企業論 : 概念理論影響

タイトル読み

タコクセキ キギョウロン : ガイネン・リロン・エイキョウ

注記

原著第3版 (Edward Elgar Pub., c2019) の翻訳

最新の成果に基づいて、多国籍企業の主要な理論を効率性と戦略性という見地、静態的分析と動態的分析という見地から鮮やかに整理。21世紀の多国籍企業理論に関する方法論的、実証的、哲学的な問題も提起する。

参考文献: p377-402

内容説明・目次

内容説明

最新の研究成果に基づいて、主要な理論を効率性と戦略性という見地、静態的分析と動態的分析という見地から鮮やかに整理。デジタル化が急速に進行する現在の経済社会状況をふまえた21世紀型多国籍企業理論構築への問題提起。

目次

  • 第1部 進化と概念(多国籍企業:進化と成長;多国籍企業の活動様式 ほか)
  • 第2部 第2次世界大戦前の国際投資アプローチ(マルクス主義アプローチ;新古典派パラダイムにおける海外投資)
  • 第3部 現代の理論(ハイマーの独創的研究;プロダクト・ライフ・サイクルと国際生産 ほか)
  • 第4部 影響(影響評価の範囲;イノベーションと多国籍企業 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC06367185
  • ISBN
    • 9784495443023
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 409p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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