むらの小さな精米所が救うアジア・アフリカの米づくり

書誌事項

むらの小さな精米所が救うアジア・アフリカの米づくり

古賀康正著

農山漁村文化協会, 2021.3

タイトル別名

むらの小さな精米所が救うアジアアフリカの米づくり

タイトル読み

ムラ ノ チイサナ セイマイジョ ガ スクウ アジア・アフリカ ノ コメズクリ

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内容説明・目次

内容説明

日米と諸外国の米づくりの根本的な相違—籾摺り作業を農民がやるか、それとも業者がやるか—に注目し、アジアの米作農村地域に戦後多数出現した籾の賃搗き加工所=農村精米所の果たした役割と意義を詳述。今日、米の増産が求められるアフリカの米作発展の道を描く。

目次

  • 1 日本だけでおこなわれる米のつくり方
  • 米の収穫後過程とそのための機械
  • 2 農民が米作に熱心でないとすれば、そのわけがある
  • 3 零細農民には「農村精米所」が救世主となる
  • 4 農村精米所の波及効果
  • 5 アジア・アフリカの米の増産と農村精米所
  • 結語にかえて—「技術」とはモノではない。社会関係を無視した「技術的解決」などありえない

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06367855
  • ISBN
    • 9784540202414
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    185p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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