ぼくにはこれしかなかった。

書誌事項

ぼくにはこれしかなかった。

早坂大輔著

木楽舎, 2021.3

タイトル別名

BOOKNERD

ぼくにはこれしかなかった

タイトル読み

ボク ニワ コレ シカ ナカッタ。

注記

記述は2刷(2021.4刊)による

内容説明・目次

内容説明

ぼくは40歳を過ぎてからこの小さな街に小さな本屋を作った。誰に笑われてもかまわなかった。それはぼくの人生で、生きることのすべてだったのだから。これはぼくの、ぼくだけにしか体験し得なかった物語だ。そしてその物語はいまもなお続いている。就職するだけが人生ではない。盛岡BOOK NERD店主、現在進行形の物語。書き下ろし「ぼくの50冊」も所収。

目次

  • 人間らしく生きるということは
  • ただなんとなく生きてきた
  • 習作のような日々
  • チーズとたましい
  • ぼくの読書遍歴
  • 小さな街で本屋をはじめた
  • ニューヨーク・ニューヨーク
  • ぼくにはこれしかなかった
  • いびつで、不ぞろいで、間に合わせのような店
  • 生きのびる方法をさがして
  • いつに間仁香本を作っていた
  • ラプソディー・イン・ブルー
  • テンダーロインと実店舗
  • ベイエリア、夏、2019
  • 自由に生きるってどんな気分だろう
  • 子どもと疫病
  • そしてまた夏は過ぎてゆく。ぼくの50冊

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC06373676
  • ISBN
    • 9784863241510
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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