書誌事項

現代語訳顕戒論

最澄[著]撰 ; 前川健一訳注

(東哲叢書, . 仏典現代語訳シリーズ||ブッテン ゲンダイゴヤク シリーズ ; 7)

東洋哲学研究所, 2021.3

タイトル読み

ゲンダイゴヤク ケンカイロン

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注記

大乗戒による出家制度の確立を求める自己の主張を明確にし、当時の仏教界からの反論を批判するために、最澄(伝教大師)が著した「顕戒論」を現代語訳。詳細な訳注と解題も収める。

文献:p372〜375

内容説明・目次

内容説明

最澄(伝教大師)は、大乗戒による出家制度の確立を求める自己の主張を明確にし、当時の仏教界からの反論を批判するために『顕戒論』を著した。最澄の主張の全貌が、現代語訳として蘇る。詳細な訳注と解題を収める。

目次

  • 『顕戒論』巻上(雲を開いて月を顕わす;三種類の寺院がある国を明らかにする)
  • 『顕戒論』巻中(文殊が上座であることを明らかにする;大乗の正式の僧侶の戒を明らかにする;大乗の戒を授けて正式な僧侶とすることを明らかにする)
  • 『顕戒論』巻下

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06375467
  • ISBN
    • 9784885960574
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    八王子
  • ページ数/冊数
    xi, 375p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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