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天下統一論

藤田達生著

塙書房, 2021.3

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テンカ トウイツロン

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Contents of Works

  • 序章 : 天下統一とはなにか
  • 小牧・長久手の戦いと羽柴政権
  • 太田城水攻めと豊臣国分
  • 金子元宅「遺言状」考
  • 文禄四年政変と近江佐和山城
  • 濃尾武士団と豊臣政権
  • 二条城と慶長期の国制 : 延命寺本洛中洛外図屏風の世界
  • 近世初頭の近江朽木氏
  • 徳川公儀の形成と挫折
  • 近世初頭の景観復原
  • 伊賀者・甲賀者考
  • 終章 : 構造改革論

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 豊臣政権の天下統一(小牧・長久手の戦いと羽柴政権;太田城水攻めと豊臣国分;金子元宅「遺言状」考;文禄四年政変と近江佐和山城;付論1 濃尾武士団と豊臣政権—「大洲加藤文書」を読む)
  • 第2部 徳川政権の天下再建(二条城と慶長期の国制—延命寺本洛中洛外図屏風の世界;付論2 近世初頭の近江朽木氏—『朽木家文書』を読む;徳川公儀の形成と挫折—新出小堀遠州書状を素材として;近世初頭の景観復原—寛永伊予国絵図研究序説;伊賀者・甲賀者考—忍者の兵農分離)

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