コーカサスの紛争 : ゆれ動く国家と民族

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コーカサスの紛争 : ゆれ動く国家と民族

富樫耕介著

東洋書店新社 , 垣内出版 (発売), 2021.3

タイトル読み

コーカサス ノ フンソウ : ユレウゴク コッカ ト ミンゾク

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注記

参考文献: p351-363

内容説明・目次

内容説明

「文明の十字路」は、なぜ流血の地となったのか。黒海とカスピ海に挟まれ、さまざまな民族が暮らす“コーカサス”。2020年末に勃発したアルメニアとアゼルバイジャンの衝突、ロシア=ジョージア戦争、チェチェン戦争など、戦火が絶えない。数々の紛争の歴史的発端と、対立が今なお続く理由を、さまざまな視点から重層的に解き明かす。

目次

  • 第1部 南北コーカサスの紛争(コーカサスの概観;北コーカサスの紛争;南コーカサスの紛争;コーカサスの紛争の比較理解—共通点と相違点)
  • 第2部 コーカサスの紛争が投げかけるもの(北コーカサスにおけるイスラーム主義運動;未承認国家問題とコーカサス)

「BOOKデータベース」 より

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