記憶と学習を支える分子カムキナーゼIIの発見 : 基礎研究の方法と魅力
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記憶と学習を支える分子カムキナーゼIIの発見 : 基礎研究の方法と魅力
三省堂書店/創英社, 2021.3
- タイトル読み
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キオク ト ガクシュウ オ ササエル ブンシ カムキナーゼ 2 ノ ハッケン : キソ ケンキュウ ノ ホウホウ ト ミリョク
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注記
参考文献: p103-106
内容説明・目次
内容説明
今日の脳研究に大きな影響を与えたカムキナーゼ２発見に至る経緯を綴る。—地方の新設医科大学で「脳の不思議」に挑戦した研究者たち。どのような環境においても基礎研究を計画的に遂行すれば大きな成果が得られるチャンスに出会うことができる。
目次
- １章 カムキナーゼ２とは
- ２章 旭川医科大学の設置と生化学の研究・教育環境の整備
- ３章 研究目標の設定・計画・展望
- ４章 カテコールアミンの生合成の調節
- ５章 セロトニンの生合成の調節
- ６章 カムキナーゼ２の発見にいたる過程
- ７章 新しい活性化タンパク質とリン酸化による二段階活性調節機構の発見
- ８章 カムキナーゼ２と活性化タンパク質の発見のインパクト
- ９章 ゼロから出発した基礎研究の進展
「BOOKデータベース」 より