琵琶湖と古墳 : 東アジアと日本列島からみる

書誌事項

琵琶湖と古墳 : 東アジアと日本列島からみる

用田政晴著

(琵琶湖博物館ブックレット, 13)

サンライズ出版, 2021.4

タイトル読み

ビワコ ト コフン : ヒガシアジア ト ニホン レットウ カラ ミル

注記

引用・参考文献: p124-129

内容説明・目次

内容説明

琵琶湖博物館開設準備に当初よりかかわり、ユニークな博物館づくりを精力的に進めた考古学徒の著者が、描きたかった琵琶湖と古墳の関わり方、東アジアや日本列島からみた近江の古墳に言及。

目次

  • 第1章 古墳の前時代史—湖に沈んだ村と農耕(日本の国境・時代区分と歴史の教科書;琵琶湖の湖底をスニーカーで歩く ほか)
  • 第2章 古墳追究の前提とその出現をさぐる(「墳丘墓」と「古墳」を築いた村をさがす;考古学者は古墳の年代をどのように想定したか ほか)
  • 第3章 古墳の形からみた近江の地域性(円墳の出現から大形前方後円墳の成立へ;琵琶湖を制した最初の地域の首長とは ほか)
  • 第4章 大陸・半島・列島から近江の古墳を望む(中国大陸・長江中流域の漢墓から近江の墓へ;湖東の扇状地開発にあたった朝鮮半島からの渡来人の墓 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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