茶会記を読み解く : 茶人の工夫と茶会の変遷
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茶会記を読み解く : 茶人の工夫と茶会の変遷
淡交社, 2021.3
- タイトル読み
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チャカイキ オ ヨミトク : チャジン ノ クフウ ト チャカイ ノ ヘンセン
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注記
月刊『淡交テキスト 茶会記に親しむ』(平成29年1~12月号)の著者担当部分に加筆・修正し、再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
抹茶と和菓子はいつ結び付いたのか。茶事が七式になった経緯とは。茶道史の第一級史料である茶会記を丹念に読み解き、時代とともに変化した茶会の実像や茶人たちの創意工夫に迫る。
目次
- 第1章 茶会記の基本(茶会記とは;茶会記の成立;茶会記と床)
- 第2章 茶会の形式(朝と暁の茶会;昼と飯後の茶会;夜と跡見の茶会)
- 第3章 茶会記の諸相(雑談と覚書;拝見記と名物;茶室と動座;料理と酒;茶会の菓子;変貌する茶会記)
- 第4章 茶会記の原文(初期の茶会記;織豊時代の茶会記;江戸時代前期の茶会記;江戸時代中期の茶会記;江戸時代後期の茶会記;近現代の茶会記)
「BOOKデータベース」 より