書誌事項

職業としてのヤクザ

溝口敦, 鈴木智彦著

(小学館新書, 396)

小学館, 2021.4

タイトル読み

ショクギョウ トシテノ ヤクザ

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内容説明・目次

内容説明

ヤクザはどうやって生活しているのか…ヤクザが絡んだ抗争や事件について書かれた本はあっても、その素朴な疑問に答えた本はない。そこで本書では、暴力団取材のプロである2人が、「なぜ暴力団に需要があるのか」「組長まで出世する条件は何か」「ヤクザに定年はあるのか」といった疑問に答えながら、ヤクザビジネスの全容を解説していく。「シノギは負のサービス産業」「抗争は暴力団の必要経費」「喧嘩をすると金が湧き出す」といったヤクザの格言を理解すると、日本経済の裏側がすべて理解できるようになるだろう。

目次

  • 序章 ヤクザは職業か、生き方か
  • 第1章 どうして働かないで生きていけるのか
  • 第2章 なぜ暴力団に需要があるのか
  • 第3章 抗争に経済的メリットはあるのか
  • 第4章 ヤクザの「命の値段」はいくらなのか
  • 第5章 人はどうやってヤクザになるのか
  • 第6章 組長まで出世する条件とは何か
  • 第7章 暴力団経営にはどんな経費がかかるのか
  • 第8章 子分と子供、本当に大事なのはどちらか
  • 第9章 ヤクザの仕事に休日や祝日はあるのか
  • 第10章 いつ引退し、どんな老後を送るのか
  • 終章 ヤクザという職業は消えていくのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06494783
  • ISBN
    • 9784098253968
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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