生命系の未来社会論 : 気候変動とパンデミックの時代 : 抗市場免疫の「菜園家族」が近代を根底から覆す

書誌事項

生命系の未来社会論 : 気候変動とパンデミックの時代 : 抗市場免疫の「菜園家族」が近代を根底から覆す

小貫雅男, 伊藤恵子著

御茶の水書房, 2021.3

タイトル別名

生命系の未来社会論 : 気候変動とパンデミックの時代 : 抗市場免疫の菜園家族が近代を根底から覆す

タイトル読み

セイメイケイ ノ ミライ シャカイロン : キコウ ヘンドウ ト パンデミック ノ ジダイ : コウシジョウ メンエキ ノ サイエン カゾク ガ キンダイ オ コンテイ カラ クツガエス

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注記

「追記」(p347-350) に未来社会論に関連する著作一覧あり

引用・参考文献一覧(映像作品を含む): p351-370

内容説明・目次

内容説明

自然観と社会観の分離を排し両者合一の普遍的原理を社会変革のすべての基礎におく。大地への回帰と止揚という民衆の揺るぎない歴史思想が素朴で精神性豊かな生活世界を切り拓く。

目次

  • 第1部 生命系の未来社会論、その形成過程—自然界と人間社会を貫く生成・進化の普遍的原理(生命系の未来社会論の問題意識;生命系の未来社会論の前提—その方法論の革新のために)
  • 第2部 生命系の未来社会論 具現化の道—究極の高次自然社会への過程(「菜園家族」社会構想の基礎—革新的「地域生態学」の理念と方法に基づく;「菜園家族の世界」—記憶に蘇る原風景から未来へ;「巨商家族」と地方中核都市の形成—都市と農村の共進化;「菜園家族」社会構想の現実世界への具体的アプローチ—実現可能性を探る;気候変動とパンデミックの時代を生きる—避けられない社会システムの転換;「菜園家族」の台頭と資本の自然遡行的分散過程—新たな科学技術体系の生成・進化の可能性;「菜園家族」を土台に築く円熟した先進福祉大国—近代を超克する新たな社会保障制度を探る;近代を超克する「菜園家族的平和主義」の構築—いのちの思想を現実の世界へ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06495447
  • ISBN
    • 9784275021427
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    370p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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