日本の企業間取引 : 市場性と組織性の歴史構造

書誌事項

日本の企業間取引 : 市場性と組織性の歴史構造

金容度著

(法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書, 20)

有斐閣, 2021.3

タイトル別名

The history of inter-firm transaction relationships in Japan : dynamics of markets and organization

タイトル読み

ニホン ノ キギョウカン トリヒキ : シジョウセイ ト ソシキセイ ノ レキシ コウゾウ

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内容説明・目次

内容説明

日本の企業間取引関係は特殊なのか?市場性と組織性の絡み合いの視点から日本の素材・部品・機械産業の企業間取引の歴史を日米比較を交え、徹底分析し実像に迫る。

目次

  • なぜ、市場性と組織性なのか:本書の視点
  • 第1部 企業間取引の先行研究の検討(日本の企業間取引の実証研究:歴史と現状;企業間取引の経済理論:取引コスト理論とゲーム理論 ほか)
  • 第2部 日本の企業間取引の歴史(素材の企業間取引の歴史:鉄鋼の事例;部品の企業間取引の歴史:半導体ICの事例 ほか)
  • 第3部 企業間取引の歴史の日米比較(素材の企業間取引史の日米比較:鉄鋼の事例;部品の企業間取引史の日米比較:自動車部品の事例 ほか)
  • 第4部 日本の企業間取引の現状(素材の企業間取引の現状:鉄鋼の事例;部材の企業間取引の現状:液晶部材の事例 ほか)
  • 発見された事実:歴史・国際比較・現状の分析から

「BOOKデータベース」 より

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