書誌事項

中尊寺の仏教美術 : 彫刻・絵画・工芸

浅井和春, 長岡龍作編

(平泉の文化史, 3)

吉川弘文館, 2021.4

タイトル別名

中尊寺の仏教美術 : 彫刻絵画工芸

タイトル読み

チュウソンジ ノ ブッキョウ ビジュツ : チョウコク カイガ コウゲイ

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注記

監修: 菅野成寛

歴史と考古と美術の諸分野をクロスオーバーし、平泉文化の最新の研究成果を広く紹介。3は同時代の京都の動向や造像の比較と共に、中尊寺金色堂諸仏・経蔵文殊五尊像等を科学調査の成果から検討。平泉仏教世界に迫る。完結巻。

内容説明・目次

内容説明

宗教美術の分析は信仰を明らかにする。同時代の京都の動向や造像の比較とともに、中尊寺金色堂諸仏・経蔵文殊五尊像、金寺宝塔曼荼羅、金色堂須弥壇の工芸意匠などを科学調査の成果から検討。平泉の仏教世界に迫る。

目次

  • 総説 平泉美術の概要と研究
  • 第1章 草創期中尊寺伽藍の構想と信仰
  • 第2章 中尊寺金色堂の仏像をめぐる諸問題
  • 第3章 中尊寺経蔵の文殊五尊像
  • 第4章 院政期彫刻史における中尊寺造像
  • 第5章 奥州藤原三代の絵画—経典変相図の浄土教的世界
  • 第6章 藤原三代の工芸

「BOOKデータベース」 より

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