全体論と一元論 : ヘーゲル哲学体系の核心
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全体論と一元論 : ヘーゲル哲学体系の核心
晃洋書房, 2021.3
- タイトル読み
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ゼンタイロン ト イチゲンロン : ヘーゲル テツガク タイケイ ノ カクシン
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全体論と一元論 : ヘーゲル哲学体系の核心 / 川瀬和也著
BC06572027
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全体論と一元論 : ヘーゲル哲学体系の核心 / 川瀬和也著
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注記
認識論と存在論はどのように関係するのか。心と身体はどのように関わるのか…。ヘーゲルの主著「大論理学」を読み解き、反基礎づけ主義的な全体論と、主観と客観を分けない一元論の観点から、ヘーゲル哲学体系を解き明かす。
参考文献: 巻末p.7-14
収録内容
- なぜいまヘーゲル論理学なのか
- ヘーゲル・ルネサンス
- 概念の全体論
- 認識論と存在論の弁証法
- 判断とその根拠
- 推論と経験科学
- 現象と法則
- 行為論としての目的論
- 外的合目的性と二元論批判
- 論理的理念としての生命
内容説明・目次
内容説明
なぜ、いまヘーゲル哲学なのか。認識論と存在論はどのように関係するのか、哲学と科学はどのように関わるべきか、心と身体はどのように関わるのか…。これらの現代哲学の諸問題についてヘーゲル哲学は解決の糸口を与えてくれるかもしれない。ヘーゲル『大論理学』研究。
目次
- なぜいまヘーゲル論理学なのか
- 第1部 ラディカルな全体論(ヘーゲル・ルネサンス;概念の全体論;認識論と存在論の弁証法)
- 第2部 経験に開かれた体系(判断とその根拠;推論と経験科学;現象と法則)
- 第3部 生命の一元論(行為論としての目的論;外的合目的性と二元論批判;論理的理念としての生命)
「BOOKデータベース」 より