猿橋勝子 : 女性科学者の先駆者

著者

    • 清水, 洋美 シミズ, ヒロミ
    • 野見山, 響子 ノミヤマ, キョウコ

書誌事項

猿橋勝子 : 女性科学者の先駆者

清水洋美文 ; 野見山響子絵

(はじめて読む科学者の伝記)

汐文社, 2021.3

タイトル読み

サルハシ カツコ : ジョセイ カガクシャ ノ センクシャ

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注記

ビキニ環礁の水爆実験で降った「死の灰」を分析し、核兵器実験の放射能汚染に警鐘を鳴らした-。女性科学者の道を切り拓いた猿橋勝子の人生を描く。さるはし新聞、ゆかりの場所、年表なども収録。

猿橋勝子の生涯:p154〜155 文献:p157〜158

内容説明・目次

内容説明

科学技術は、人類の幸せのために役立てなければならない—ビキニ環礁の水爆実験で降った「死の灰」を分析し、核兵器実験の放射能汚染に警鐘を鳴らした猿橋勝子。たゆみなく正しいことを説き続け、女性科学者の道を切り拓いた、八十七年の人生。

目次

  • 第1章 雨を見上げる女の子
  • 第2章 ふたつの出会い
  • 第3章 マリー・キュリーと放射能
  • 第4章 女性科学者誕生
  • 第5章 死の灰の分析
  • 第6章 ウィーンの鐘の音
  • 第7章 二酸化炭素と海
  • 第8章 分析対決
  • 第9章 親愛なるマリー・キュリー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06502575
  • ISBN
    • 9784811327372
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    159p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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