日本古代社会の研究

書誌事項

日本古代社会の研究

関口裕子著

塙書房, 2021.3

タイトル読み

ニホン コダイ シャカイ ノ ケンキュウ

注記

人民のイデオロギー闘争、大化改新批判、五十戸一里制、所有と経営のあり方、家と氏の関係、戦争と女性を考察した6編の論考から、著者がとらえていた日本古代社会の特質を示す。

著作一覧: p351-354

収録内容
  • 古代人民のイデオロギー闘争の諸段階
  • 「大化改新」批判による律令制成立過程の再構成
  • 五十戸一里制をめぐる一、二の問題
  • 家父長制家族の未成立と日本古代社会の特質について
  • 家伝をめぐる家の用法について
  • 日本古代の戦争と女性
内容説明・目次

目次

  • 1 律令制成立過程と社会の諸問題(古代人民のイデオロギー闘争の諸段階;「大化改新」批判による律令制成立過程の再構成;五十戸一里制をめぐる一、二の問題—その具体的編成方式とその後の推移)
  • 2 家父長制家族未成立下の社会(家父長制家族の未成立と日本古代社会の特質について;家伝をめぐる家の用法について;日本古代の戦争と女性)

「BOOKデータベース」 より

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