古代キリスト教研究論集
著者
書誌事項
古代キリスト教研究論集
(北海道大学大学院文学研究科研究叢書, 31)
北海道大学出版会, 2021.3
- タイトル別名
-
北海道大学大学院文学研究院研究叢書
Collected studies on ancient Christianity
- タイトル読み
-
コダイ キリストキョウ ケンキュウ ロンシュウ
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注記
研究者人名索引: p297-301
収録内容
- 共観福音書問題のための覚書
- 『トマスによる福音書』における弟子イメージ
- 聖書解釈をめぐる若干の考察
- 巨大な地下迷宮? : ディアテッサロン再論
- 『エウセビオスのカノン』に見る福音書理解
- 翻訳 : 『トマスによる福音書』 / 戸田聡訳
- 『トマスによる福音書』をめぐる諸問題
- 福音書正典/外典に見るイエス像 : 古典としての聖書
- 書評 : 秦剛平/守屋彰夫編『古代世界におけるモーセ五書の伝承』
- 書評 : 田川建三訳著『新約聖書 訳と註』
- 最初期のキリスト教をどう理解するか : Daniélouの所説の射程
- いわゆる「キリスト教のギリシア化」をめぐって
- 初期キリスト教と聖書翻訳
- 書評 : マルクシース『グノーシス』
- 書評 : Pouderon, Les apologistes grecs du IIe siècle
- 書評 : グニルカ『コーランの中のキリスト教』
内容説明・目次
内容説明
東方に重心を置きつつ古代キリスト教史を見るとどう見えてくるか、聖書を見るとどう見えてくるか—新約聖書で最初にできたのは「マタイ福音書」である、Q資料仮説は不要である、など、挑戦的な問題提起の書。「トマス福音書」新訳を収録。
目次
- 第1部 聖書(旧約・新約)とその周辺(共観福音書問題のための覚書;『トマスによる福音書』における弟子イメージ;聖書解釈をめぐる若干の考察;巨大な地下迷宮?—ディアテッサロン再論;『エウセビオスのカノン』に見る福音書理解;“翻訳”『トマスによる福音書』;『トマスによる福音書』をめぐる諸問題;福音書聖典/外典に見るイエス像—古典としての聖書)
- 第2部 古代キリスト教(最初期のキリスト教をどう理解するか—Dani´elouの所説の射程;いわゆる「キリスト教のギリシア化」をめぐって;初期キリスト教と聖書翻訳)
「BOOKデータベース」 より