日本で働く : 外国人労働者の視点から
著者
書誌事項
日本で働く : 外国人労働者の視点から
松籟社, 2021.3
- タイトル読み
-
ニホン デ ハタラク : ガイコクジン ロウドウシャ ノ シテン カラ
大学図書館所蔵 全157件
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 外国人労働者から見える日本社会 / 崔博憲著
- 統計から見た近年の外国人労働者の動向 / 伊藤泰郎著
- 外国人労働者に関する入管法制の変遷 / 四方久寛著
- 「食の外部化」と外国人労働者 / 飯田悠哉, 伊藤泰郎著
- 建設業と外国人労働者 / 北川由紀彦著
- 変わりゆく農村を後にして / 川越道子著
- 日常のなかの移住労働 / 崔博憲著
- 過疎化農村を多文化社会へ再生する日系ブラジル人学校 / 中田英樹著
- 日系フィリピン人一家の「家庭菜園」の意味 / 吉田舞著
- かれらの前には誰がいたのか / 飯田悠哉著
- 在日アフリカ人の移動と労働 / 坂梨健太著
- 「移民ではない」移民 / 西澤晃彦著
内容説明・目次
内容説明
選んでいるのはどちらなのか？わたしたちは彼／彼女たちのことをどれだけ知っているのだろうか。そして、彼／彼女たちの目に縮小する現代日本はどのように映っているのだろうか。
目次
- 外国人労働者から見える日本社会
- 第１部 近年の外国人労働者をめぐる状況（統計から見た近年の外国人労働者の動向；外国人労働者に関する入管法制の変遷 ほか）
- 第２部 技能実習生（変わりゆく農村を後にして—ベトナム北部農村の工業化と技能実習生；日常のなかの移住労働—タイ人技能実習生を中心に）
- 第３部 日系人（過疎化農村を多文化社会へ再生する日系ブラジル人学校—滋賀県東近江市甲津畑町の「ラチーノ学院」を事例として；日系フィリピン人一家の「家庭菜園」の意味—日本の労働市場におけるインフォーマリティ）
- 第４部 さらなる周縁へ（かれらの前には誰がいたのか—園芸産地の季節労働市場における国内労働者；在日アフリカ人の移動と労働—日本とアフリカの視点から）
- 「移民ではない」移民
「BOOKデータベース」 より