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共感革命 : フィランソロピーは進化する

日本フィランソロピー協会 [編]

日本フィランソロピー協会 , 中央公論事業出版 (発売), 2021.3

タイトル読み

キョウカン カクメイ : フィランソロピー ワ シンカ スル

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内容説明・目次

内容説明

COVID‐19禍は、経済成長至上主義、科学万能主義、物質至上主義からの脱却を求めて、私たちに警告を発しました。そして、分かち合う心、共感が生まれました。共感をベースに新たな時代を拓き、次世代に希望と夢の持てる地球を手渡したい。

目次

  • 第1部 リベラルアーツとしてのフィランソロピー(“野生の五感”を取りもどす—生物進化に学び、人間社会の未来を考える;“生きものたちの物語”に耳をかたむけよう—三十八億年の歴史をたどり、生きものらしさとは何かを探求;アダム・スミスの思想に学び、それを超えて—命を大切にし、一人ひとりが輝く社会を目指して;日本人の暮らしの“原風景”を復興する—次世代とともに創るランドスケープ;「幸福学」の実践で、幸せな人生はコントロールできる—4つの因子で、幸せへの道筋を解き明かす;一人ひとりが大切にされる社会を目指して—ロボットと福祉の現場から考える;「共感」を起点に、ヒューマン・セントリックな社会を復権—「生物として生きる」だけでなく、「善く生きる」ことで未来が拓ける)
  • 第2部 フィランソロピーがたどってきた道(フィランソロピーの過去・現在・未来;日本における寄付の系譜)
  • 第3部 社会に拡がるフィランソロピー(「命のビザ」を発行した究極のフィランソロピスト—杉原千畝とフィランソロピー;「生きる」と「BIUTIFUL」—映画の中のフィランソロピー;体を張った仕事で稼いだ大切なお金を寄付—まちかどのフィランソロピスト賞歴代受賞者のいま;子どもへの“ありがとう”の回数を寄付する—まちかどのフィランソロピスト賞歴代受賞者のいま)

「BOOKデータベース」 より

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