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聖体礼儀の注解

ニコラオス・カバシラス著 ; 長屋房夫訳

教友社, 2021.3

タイトル別名

Ερμηνεια τησ θειασ λειτουργιασ

タイトル読み

セイタイ レイギ ノ チュウカイ

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内容説明・目次

内容説明

ビザンティン神学の最後の一人である著者による「聖なる感謝祭」(エフハリスティア)の意味を完璧に表現した歴史的著作。

目次

  • 聖体礼儀全体の意味は何か
  • なぜ祭品は最初から宝座に置かれないのか
  • 人間生活の初物を献物として神へ献げることについて
  • なぜこれらの献物が人間生活の初物として受け入れられたのか
  • なぜ一つのアルトス(パン)全部を献げるのではなく、一部なのか
  • ハリストス苦難の象徴として司祭がアルトスに切れ目を入れるのはなぜか
  • 『主』の「記憶」とは何か
  • アルトスの上に行われる聖事について
  • なぜ『主』はこれを「主の記憶」として行うように命じたのか
  • 記憶のあと奉献では何が唱えられるか。また献物の奉献は同時に受け認め、感謝、祈願の奉神礼であることについて〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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