法思想とは何か : 法思想を法や法学や法哲学と区別することの意味

書誌事項

法思想とは何か : 法思想を法や法学や法哲学と区別することの意味

尾高朝雄著

書肆心水, 2021.3

タイトル別名

法思想史序説

法思想とは何か : 法思想を法や法学や法哲学と区別することの意味

タイトル読み

ホウ シソウ トワ ナニカ : ホウ シソウ オ ホウ ヤ ホウガク ヤ ホウ テツガク ト クベツ スル コト ノ イミ

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注記

「法思想史序説」 (弘文堂, 1950年刊) の改版改題復刻版

底本には1967年刊行の清水弘文堂書房版を使用

内容説明・目次

内容説明

理想論的原理主義と程度論的実務主義の背反関係をこえて、責任ある革新の条件となる法思想の歴史性を見据えた法治へ。法学のための法学をのりこえる、尾高法哲学の精神。

目次

  • 緒論 法思想とは何か(法と法思想;法学と法思想;法哲学と法思想)
  • 第1章 法思想のとらえ方(法思想とその表現;定型化された社会的行為の意味;社会的行為の制度化;規範意味と規範意識;法の精神)
  • 第2章 法思想の類型(実力主義の法思想;権威主義の法思想;個人主義の法思想;社会主義の法思想;法思想の類型学)
  • 第3章 法思想の歴史(歴史;法思想の発達;唯物史観;人間史観;歴史観の真実性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06507171
  • ISBN
    • 9784910213132
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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