唐代の皇太子制度
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書誌事項
唐代の皇太子制度
(プリミエ・コレクション, 114)
京都大学学術出版会, 2021.3
- タイトル読み
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トウダイ ノ コウタイシ セイド
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注記
博士論文 (京都大学, 2019年) に加筆修正を加えたもの
主な引用史料一覧: p191
収録内容
- 序論
- 西晋における太子師傅 : 皇太子の守り役の役割
- 釈奠と歯冑の礼 : 資質の顕示としての皇太子儀礼
- 唐代における皇太子号と皇帝号の追贈 : 功績重視の皇太子位
- 唐代における太子廟 : 皇帝の資質と「孝」と「悌」
- 唐代の皇太子監国 : 皇位継承からみた
- 結論
内容説明・目次
内容説明
皇太子制度から見る中国の中央集権の確立。「釈奠」「歯冑の礼」「皇太子号追贈」「太子廟」等々、政権の安寧を図るべく形成された皇太子制度を解明する。
目次
- 序論
- 第1章 西晋における太子師傳—皇太子の守り役の役割
- 第2章 釈奠と歯冑の礼—資質の顕示としての皇太子儀礼
- 第3章 唐代における皇太子号と皇帝号の追贈—功績重視の皇太子位
- 第4章 唐代における太子廟—皇帝の資質と「孝」と「悌」
- 第5章 唐代の皇太子監国—皇位継承からみた
- 結論
「BOOKデータベース」 より