軍隊マニュアルで読む日本近現代史 : 日本人はこうして戦場へ行った
著者
書誌事項
軍隊マニュアルで読む日本近現代史 : 日本人はこうして戦場へ行った
(朝日文庫, [い96-1])
朝日新聞出版, 2021.4
- タイトル別名
-
明治・大正・昭和軍隊マニュアル : 人はなぜ戦場へ行ったのか
- タイトル読み
-
グンタイ マニュアル デ ヨム ニホン キンゲンダイシ : ニホンジン ワ コウシテ センジョウ エ イッタ
大学図書館所蔵 全18件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
光文社新書2004.7刊の改題
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p224-226
内容説明・目次
内容説明
明治期以降、軍隊にまつわる「マニュアル」本が多数出版された。書かれた建前通りに行動することで、太平洋戦争にかけて、人々の戦争への本音はどう変化したか。戦争という未知の体験を日本人がどう受け入れてきたのかを、マニュアルから読み解く画期的な通史。
目次
- 第1章 軍隊「マニュアル」の出現—明治一〇年代〜日清戦争期(徴兵令の通俗解説書;教科書による兵士教育 ほか)
- 第2章 発達・多様化する「マニュアル」—日露戦争期(英露に対する敵愾心の昂揚;「精神主義」のはじまり? ほか)
- 第3章 平和な時代の「マニュアル」—日露戦後〜大正期(なぜロシアに勝てたのか?;「捕虜になるくらいなら死ね」 ほか)
- 第4章 どろ沼の戦争と「マニュアル」—日中・太平洋戦争期(日露戦争を継承した昭和の戦争に対する考え方;なぜアメリカと戦争をしなければならないのか ほか)
「BOOKデータベース」 より