看取り医 独庵 : 書き下ろし長編時代小説

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看取り医 独庵 : 書き下ろし長編時代小説

根津潤太郎著

(小学館文庫, Jね01-1)

小学館, 2021.4

タイトル読み

ミトリイ ドクアン : カキオロシ チョウヘン ジダイ ショウセツ

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内容説明・目次

内容説明

浅草諏訪町で開業する独庵こと壬生玄宗は江戸で評判の名医。診療所を切り盛りする女中のすず、代診の弟子・市蔵ともども休む暇もない。医者の本分は患者に希望を与えることだと思い至った独庵は、いざとなれば、看取りも辞さない。そんな独庵に妙な往診依頼が舞い込む。材木問屋の主・徳右衛門が、なにかに憑りつかれたように薪割りを始めたという。早速、探索役の絵師・久米吉に調べさせたところ、思いもよらぬ仇討ち話が浮かび上がってくる。人びとの心に暖かな灯をともす、看取り医にして馬庭念流の遣い手・独庵が悪を一刀両断する痛快書き下ろし時代小説。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06586575
  • ISBN
    • 9784094070033
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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