麻倉玲一は信頼できない語り手
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麻倉玲一は信頼できない語り手
(徳間文庫, [お25-10])
徳間書店, 2021.4
- タイトル読み
-
アサクラ レイイチ ワ シンライ デキナイ カタリテ
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注記
記述は2刷 (2021.6) による
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
死刑が廃止されてから二十八年。日本に生存する最後の死刑囚・麻倉玲一は、離島の特別拘置所に収監されていた。フリーライターの熊沢克也は、死刑囚の告白本を執筆するため取材に向かう。自分は「人の命をジャッジする」と嘯く麻倉。熊沢は激しい嫌悪感を抱くが、次々と語られる彼の犯した殺人は、驚くべきものばかりだった。そして遂に恐ろしい事件が起きた!衝撃の長篇ミステリー。
「BOOKデータベース」 より